千葉大学 博士課程教育リーディングプログラム:免疫システム調節治療学推進リーダー養成プログラム

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第3回千葉-ウプサラ合同ワークショップ 報告書 (2014年2月20日ー同年2月21日) : 1期生 分子腫瘍生物学 佐藤 俊平

2月20、21日細胞治療内科学の横手教授らが中心となり、第3回千葉-ウプサラ合同ワークショップを開催された。ウプサラ大学をはじめ国内からも著名な先生方をお招きして、炎症・代謝関連疾患や癌について最新の研究結果を発表していただいた。

特に、ウプサラ大学のAnna Dimberg教授の研究内容は私自身の研究と密接に関わっており、多くを学ぶことが出来た。その後、研究についての議論を持ち掛けた際、留学先としてのラボの情報をお聞きした際にも丁寧にお話していただいた。

また、東京大学の宮園浩平教授はTGF-βシグナルとEMTの関連性についてお話して下さった。最新の研究データもお見せしていただき、癌研究に携わる者として非常に興味深かく拝聴した。

細胞治療内科学の横手幸太郎教授の研究発表は直接的に関係のある内容ではなかったが、積極的に議論の場に出た。多少的外れな質問であると自覚してはいたが、親切にも横手教授は丁寧にご返答して下さり、満足することが出来た。 

最終のセッションでは我々リーディング大学院生も各々の研究発表を行った。内容は神経芽腫に対する新規分子標的薬療法に関する研究についてであったが、in vivoのデータを欠いていたので興味を持って聞いてもらえるかどうか心配であった。質問をいただいた点は発表の中で触れた個所であり、もう一度、仮説を踏まえて説明を繰り返した。これは発表の際早口になってしまう癖が出てしまい、十分に伝えられなかったことが原因であると考えられるので、今後はもっとゆとりを持って発表に臨みたいと感じた。

2日間という短い時間ではあったが、臨床から基礎に渡り幅広く研究について学ぶことが出来た。こうした経験は自身の研究に対するモチベーションにも繋がるため、機会があれば積極的に参加していきたい。

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