千葉大学 博士課程教育リーディングプログラム:免疫システム調節治療学推進リーダー養成プログラム

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2017年度 海外自主研修:NIH、UCSD研修(2018年3月3日ー3月17日)

リーディング大学院では、学生の自主的な取り組みを大いに推奨するため、海外自主研修を実施している。これは、学生自らが交渉・企画して行う研修で、グローバルリーダーに必要な多角的な力や俯瞰力を醸成するために、学生を世界の最前線に送り出し、グローバルな人材に育てることが目的である。今年度実施された研修概要は以下の通りである。

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参加者:中川拓也(リーディング大学院プログラム3期生)

日 時:平成30年3月3日(土) - 3月9日(金)
場 所:Division of Intramural Research, Head and Neck Surgery Branch
    National Institutes of Health (NIH), NIDCD
受入先責任者:Dr. Carter Van Waes

日 時:平成30年3月12日(月) - 3月17日(土)
場 所:Head and Neck Cancer Center, Moores Cancer Center,
    University of California, San Diego
受入先責任者:Dr. Joseph Califano

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目 的:本研修の目的は、申請者の研究テーマである中咽頭癌の網羅的エピゲノム解析において、網羅的解析・エピゲノム解析の2つの点でそれぞれ世界を牽引する成果を上げている研究室を訪問し、今後の申請者の研究をさらに発展させることにある。さらに、大学院修了後の留学受入の交渉としての目的も兼ねる。

[研修で期待する内容]
 網羅的解析において、必須となるのがTCGAの公開dataを使用した解析である。実際に自施設のみのサンプル数には限りがあり、TCGAはそれを補完するだけでなく、validationとしての役割も果たす。研修先のDr. Van WaesはTCGAの公開データ作成に関与しており、big dataの扱いにも長けている。頭頸部外科医として研究に携わる同分野の研究室であり、臨床検体の研究応用について学ぶことは、今後網羅的解析を行う上で大きな助けとなる。
 一方で、Dr. Joseph Califanoはエピゲノム研究を行う頭頸部外科医の第一人者であり、HPV関連中咽頭癌を含む頭頸部癌のエピゲノム解析に関する論文を数多くpublishしている。申請者の現在の研究テーマであるDNAメチル化のみならず、今後の研究テーマになりうるヒストン修飾についても解析を行っている。研究室訪問により、研究テーマを再考、brush upすることにつながり、残り1年の大学院研究において重要な経験となる。

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Moores Cancer Center, UCSD

Moores Cancer Center_UCSD.jpg

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(報告書) 詳細はPDFを開いてご覧ください。

    3期生:中川拓也 
    LGS海外実習報告書(海外自主研修)NIH.pdf
    LGS海外実習報告書(海外自主研修)UCSD.pdf

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